あおぞら通信 10月号

スポーツの秋だから

 いよいよ秋らしい季節になってきました。朝晩はめっきり涼しく、日中も過ごしやすい陽気です。こうなってくると、屋外での活動が楽しみになってきますね。我が家は子だくさんなので、保育園と小学校の運動会で大忙しです。

 さて、現代は情報化社会ですので、健康に関しても様々な情報が飛び交っています。情報が多すぎて、いったい何が正しいことなのか、さっぱりわからないという方も多いのではないでしょうか?健康づくりに関して簡単にイメージ出来る方法はないかと考えてみると、健康に大切なものは三つに集約されることがわかりました。私はそれを「健康を支える3本柱」と呼んでいます。その柱は、

 1.運動

 2.栄養

 3.休養

です。この三つをしっかりと行えば、健康を維持することができます。

 「栄養と休養はわかるけど、運動はそんなに大切なのかな?」と思われるかもしれませんが、健康づくりの要素から、運動を外してしまうわけにはいきません。なぜなら、人間が動物だからです。動物の体は、動くことが前提の作りになっています。その一つが、筋ポンプ作用です。筋肉が収縮すると、その動きを利用して、血液を循環させている。というのが、筋ポンプ作用と呼ばれるものです。循環器の動力源としては心臓が有名ですが、心臓と並んで筋肉も重要な働きをしているのです。特に、身体の老廃物を集めてくる静脈やリンパ管においては、とても重要な働きをしています。筋肉を収縮させて、静脈やリンパ管に外側から圧力をかけ、その圧力で管の中の液体を押し流しているのです。

 したがって、体を動かすと老廃物の除去が進み、疲労回復を促進するのです。平たく言うと、運動すると疲れが取れるのです。体を動かして疲労を取ることを「積極的休養」といいます。

 「運動すると疲れが取れる。」と聞くと、ほんとかなあ?と思う方もいらっしゃると思います。「私は運動すると疲れちゃってだめだけど。。」と思う方は、運動のやりすぎです。運動と聞くと、体を鍛えることだと思って、疲れても頑張らなければいけないと思っている方が多いですね。疲れるほどやるから疲れるのであって、その前段階でやめておけば、疲労回復を促進してくれるのです。

 どの程度の運動量が疲労回復になるのか?とよく聞かれるのですが、それは個人差が大きくて、答えにくい質問です。自分で試行錯誤して、自分に合った適量を見つけるしか方法はありません。もちろん、その時の体調や、疲労の具合や種類によっても違いますので、自分の体との対話が大切になります。

 この他にも運動が大切な理由はたくさんあるのですが、紙面の関係で今月はここまでです。他の話はまたの機会を待ちたいと思います。

今月の予定

10月13日(月)体育の日はお休みします。

健康を手に入れる近道

 整体を定期的に受けることは、健康的な身体を手に入れる近道です。整体を一回受けても、これまでの生活を続けていればすぐに元に戻ります。身体のメンテナンスだと思って、定期的に受けることをお勧めします。その際、回数券を使うとお得です。あおぞら整体院の回数券は、4回券となっていて、4回で2000円のお得です。2000円あれば何かおいしいものを食べることもできますし、欲しかったものが買えるかもしれません。あおぞら整体院をより賢く利用していただけると思います。

私も飲んでいます!

 あおぞら整体院でご紹介しているサプリメント「伝承にんにく卵黄粉」ですが、院長の私も愛用しています。これを飲むようになってから、フルマラソンにチャレンジする気になりました。そして昨年、42.195kmを完走しました!フルマラソンを走る必要はありませんが、これはお勧めです。

 一袋50粒入りで1730円です。定期購入しますと、さらにお安くなります。ぜひ、お試しください。

新ホームページ

 ホームページを新しくしました。スマートフォンにも対応しています。

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