なぜ健康には「運動」が必要か―運動すると疲労が取れる!

こんにちは!院長の渕脇です。

今日もしつこく、なぜ健康には「運動」が必要かシリーズです(笑)

これまでの記事は以下の通りです。

なぜ健康には「運動」が必要か―運動は骨も鍛えます!
なぜ健康には「運動」が必要か―筋肉は大事な熱源です!
なぜ健康には「運動」が必要か―筋肉は心臓と同じです!

さて、今回のタイトルは、「運動すると疲れが取れる!」です。

運動すると疲れるんだけど・・・

と思ってる方は多いと思いますが、運動のやり方によっては疲労回復につながります。

前回の記事「筋肉は心臓と同じです!」で、筋ポンプ作用について書きました。
今回はそれの続きなのです。

前回の記事は長くなりすぎたので、簡単に書きます。

運動すると、筋ポンプ作用が働いて血流が良くなり、老廃物の除去が進みます。
これによって、疲労回復が早まるわけです。
これを、積極的休養と言います。
下手なマッサージなんかよりもずっと効果が出ます。

運動すると疲れる。という方は、やり過ぎなんですね。運動しすぎです。

えー、そんなに運動していないんだけど。。

って思いましたか?

普段運動していない人が(当然体力が低下しています)、たまに運動して、日ごろの運動不足を一気に解消しようとします。
こんなやり方では、やり過ぎとしか言いようがないですね。当然疲れます。普段やっていないんですから。

運動で疲労をとる場合には、コンスタントに(週3,4回くらい)、あまり激しくない運動をすることが大切です。

私は、早朝に走りに行くのですが、最近では多くの人が走ったりウォーキングをしています。
その方々は、知っているんですね。運動が疲労を回復させ、疲労しにくい体を作ることを。
そして、精神的疲労も取ってくれることを。

一方で、たまにしか運動しない人は、その効果を知らない人たちです。
どういう運動が体に良くて、どんな運動が体を痛めるのか。それを知らないのです。

運動はやり方次第で、疲労回復になったり、疲労の原因になったりするのです。

上手に運動をして、健やかな生活がしたいですね。

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