ココロの緊張とカラダの緊張

【ストレスマネジメントは東京都東大和市 あおぞら整体院】

 

 

こんにちは。院長の三縄(みなわ)です。

あおぞら整体院では、心理面にも力を入れているので、毎日のようにうつや自律神経のことでお困りの方が来院されます。

自律神経系は、交感神経と副交感神経に分けられます。

交感神経が優位のときは、スイッチONの状態(緊張モード)。
一方、副交感神経が優位のときは、スイッチOFFの状態(休息モード)。

自律神経の調子がおかしい場合、緊張しっぱなしだったり、休息しっぱなしだったりと交感神経か副交感神経のどちらかが過度に働いている可能性があります。

この自律神経は、現実の出来事と想像上の出来事を判別することはできません。

現実に起こっていることも、想像したことでも自律神経は、どちらも同じように反応してしまいます。

 

例えば、人前で話すのが苦手で大嫌い!という人がいたとします。

この人が大勢の前でスピーチをしなければならない緊張する場面では、交感神経が優位に働きます。

そして、この人が頭の中で同じような場面を想像しても、同じように交感神経が優位に働いてしまいます。

自律神経系は、現実と想像を判別できないので、現実に起きていないことでも関係ありません。

現代社会において、現実の脅威よりも、想像上の脅威の方がはるかに多いと思います。

心配性の人や、完璧主義の人はなおさらです。

休息する場面でも、嫌なことや不安なことを考えて、交感神経を優位に働かせ続けてしまいます。

ココロの緊張はカラダの緊張をもたらします。

またココロの問題は、自律神経系に影響を与え、内分泌系にも変化が起こり、免疫力も低下しカラダに悪い影響を及ぼします。

休息する場面では、頭の中で想像上の脅威を創らず、ゆっくりと休息することに専念しましょう。

ココロもカラダも疲れたときは、ココロとカラダ両方からのアプローチが相乗効果も得られておすすめです。

あおぞら整体院では、心理カウンセリングと整体のセットコースも用意しているので、ココロとカラダの疲れを癒してください。

 

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